クチナガグンバイ

クチナガグンバイXynotingis hoytona
カメムシ目グンバイムシ科
https://www.instagram.com/p/B-lpRs_A4fC/
UG kwtk on Instagram: “初見グンバイ!クチナガグンバイXynotingis hoytonaかな。手摺りに居たのでどの植物から来たのかはよくわからず。4 Apr. 2020, Osaka Japan #hemiptera #tingidae”

場所:大阪の北あたり

体長:3mmちょっと

同定参考:ネットならび専門の先生に相談
林縁部の手摺りにいました。初見のグンバイだったのでテンションがあがる。ネットで調べてもあまり情報がないですね。
その名の通り口が長い。何に使ってるんでしょうね。

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腹側
 

※ 当ブログの同定は間違っていることがあります。ご注意いただくとともに、コメントなどでご指摘いただければ幸いです。万が一、当記事の情報により生じたトラブルに対して一切責任を負いかねます。写真の二次利用もご遠慮ください。

 

同所的に生息するヒゲナガヤチバエたち

恥ずかしながら、ヤチバエ科といえばヒゲナガヤチバエくらいしか知りませんでした。

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ヒゲナガヤチバエ

こちら2週間前に撮影したヒゲナガヤチバエ。


そして21日、同じ水たまり近くでヤチバエを捕まえました。

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謎ヤチバエ
多分ヤチバエ科だと思います。
ネットで軽く検索すると、「ヒガシヒゲナガヤチバエ」なる存在が。

baba-insects.blogspot.com
blog.goo.ne.jp

ヒゲナガヤチバエとヒガシヒゲナガヤチバエが同所的に生息している??
しかしここはOSAKA県。分布的には微妙。気になりますね。

ではでは。

Surface Pro7とインスタと声豚

Surface Pro7を衝動買いしました!
メインPCの挙動がおかしくなってきたのも一因です。まだ3年目くらいなのに。マザボを変えてもダメなのでメモリを変えるか修理に出すか・・・?

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Surface Pro7と純正品じゃないキーボード

お絵描きと電子書籍のリーダーガジェットという立ち位置で購入しましたが、これはいいですね。最初はSurface Goにしようと思っていたのですが、スペックに心惹かれてPro7にしました。キーボードは非純正品、純正品は値段も高いし物理的な接続を外すと使えない代物だったので。今使っているのはBluetooth接続なので外してもキーボード操作が可能です。いいぞ!
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WRYSJKU/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1


あと「インスタグラム」も始めました。インスタグラム、意外と虫屋さんが虫のいい写真を投稿しているんですよね。僕も便乗してみようと思い始めた、というのが表向きの理由。本当は声優の大橋歩夕さんがインスタを始めたと聞いて真っ先にアカウントを作ってしまったんダナ・・・

https://www.instagram.com/p/B9dpBq9nzLR/
ハエ目イエバエ科ヘリグロハナレメイエバエかな?Orchisia costata, 11 Feb 2020, Takatsuki-city Japan #diptera #muscidae

虫はいいぞ!

ではでは。

キノコバエ科Mycomya属sp.

キノコバエMycomya sp.

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200120

場所:大阪の北のほう。竹林の崖状になった露地
体長:5mm

同定参考:”Manual of nearctic Diptera vol.1”
前回キノコバエの同定記事を書きました。
jalan-jalan.hatenadiary.jp
Exechia属になりましたので「一応捕まえたほかのキノコバエも一緒の属だろー」と安易に思ってました。
ちゃんと捕まえておくもんです。ちゃんと調べてみるもんです。
なんと別の属でした、っていうか別亜科でした。同じ場所同じ日同じ時間で捕まえたのに!
翅脈を見ると、中室のような空間が。R2+3脈が横切り明らかに前回の子とは違う様子です。また調べてみましょう。
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翅脈

前回同様、日本語が変ですがフィーリングで理解してください()

1+ 翅は短く、腹部の約半分・・・2.Sciophilinae
1- 翅は通常のサイズ、腹部と同じくらい・・・3

翅はふつう、3へ

3+ M脈とCuA1脈は、短くつながるか融合したM脈とCuA1脈によって、明瞭なbm-cu脈とh脈のレベルを超えてはっきりと接続される・・・4
3- M脈とCuA脈は、h脈かそれにほど近いレベルのほとんど根元のほうで連結する・・・22

合流点は翅の根元のほうです、22へ

22+ Rs脈とR1脈はh脈のレベルから分離する;M脈を束ねる部分(幹)は消失;CuA1とM脈の枝は翅の端にではく離した?脈として存在する。口器は長くスレンダー、頭長の数倍の長さ・・・Lygistorrhininae Lygistorrhina
22- Rs脈はh脈を超えたところでR脈より明確に生じる;M脈の幹は存在または消失。口器は通常頭長よりも短い;もし口器が長くスレンダーなら、M脈とCuA脈ともには全体的に、普通に二股になる・・・23

口器は控えめサイズ。M脈もフォーク状なので23へ

23+ M脈の幹は消失;M脈の枝は存在し翅の端にばらばらに配置される。頭は胸部の端の前方に挿入され、小盾板と背側で同じ高さの位置に突き出し、強く後方に向けられた剛毛を目の後方に備える。前胸には多数の短い毛があるが明確な剛毛はない・・・Manotinae Manota
23- M脈の幹は存在するが、ときおり弱い。頭は胸部の端の前方下部に挿入され、小盾板と背側で同じ高さに伸びない、目の後方には強く後方に向けられた剛毛は無く、前胸に明瞭な剛毛を有する・・・24

M脈を束ねる幹部分はしっかり見られます。24へ

24+ 翅の膜質部には微毛が不規則に並ぶこともあり、あったりなかったりするか、微毛が消失したりする(?);Sc脈は変異し、C脈かR脈に到達するか消失する;R2+3はあったりなかったり。Laterotergite(下図)に毛があったりなかったり。単眼の位置は変異し、目のふちから離れる・・・25.Sciophilinae
24- 微毛は常に存在し、特に翅の縁近くでは、翅の長辺に沿った列に規則的に並ぶ;微毛は常に消失、多くても肛門付近;Sc脈はR脈に到達するか消失する;R2+3は消失する;Laterotergiteは毛を有する。後方の単眼は目のふちに接触する・・・74.Mycetophilinae

今回単眼がうまく観察できませんでした。
R2+3が存在するので、24へ。前回との分岐点です。Sciophilinae亜科になりました。

25+ 脛節の剛毛は規則正しい縦の列に並ぶ。単眼は顔面中央に互いに接近する。翅には微毛がない・・・26
25- 脛節の剛毛は不規則に並ぶ。単眼の位置は変異する;側面の単眼はときおり目のふちに近い。翅の膜部には微毛があったりなかったり・・・28

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脛節の毛
脛節の毛が整然と並んでいるか。ここではsetaeと呼称しています。果たして細かい毛のことを言っているのか、数本生えている毛を言っているのか…??論文の画像を見るに26へ飛びます。

26+ R2+3は無い;R1はM脈の分岐点でまたは前で終わる、r-m脈とほぼ同じ長さ;r-mはほとんど水平;Sc脈は非常に短く、R脈で終わる・・・Aphrastomyia
26- R2+3は存在する;R1脈はM脈の分岐点をはるかに超えて終わる、r-m脈の少なくとも6倍の長さ;r-mはだいたい横向き;Sc脈は長く、CまたはR脈で終わる。2つの単眼がある。Laterotergiteには毛がない・・・27

翅脈に戻ります。

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翅脈
R2+3があるので27へ

27+ C脈はR4+5脈の終端をわずかに超えて伸びる;R4+5は翅の端にわずかに届かない;翅の膜質部にはR4+5脈とM1脈の間に偽の脈がある;翅には黒いマークが目立つ・・・Neompheria
27- C脈はR4+5の終端で終わる;R4+5は翅の終端で終わる;翅の膜質部にR4+5脈とM1脈の間の偽の脈が無い;翅にはマークがないまたはぼんやりと曇る・・・Mycomya

やっとゴールです。C脈はR4+5でぴったり終わってます。R4+5とM1の間にしわっぽいものがある気がしますが、脈というには微妙。翅に模様もなく、Mycomya属でおわりです。

まだ3体捕獲したキノコバエがいますが、さらに別の属がいるのか!?大変だ・・・

※ 当ブログの同定は間違っていることがあります。ご注意いただくとともに、コメントなどでご指摘いただければ幸いです。万が一、当記事の情報により生じたトラブルに対して一切責任を負いかねます。写真の二次利用もご遠慮ください。

課題が終わるまでが正月

そういえば正月までに読み終えるぞ!と頑張ったDeep Learningの本、まだ読めていません泣
途中でpythonの勉強したりして脱線したのと、読むだけでは分かった気になってしまうだろうと思いGoogleのスライド機能を使ってまとめています(写経ともいう)。

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数式は芸術デス
とはいえCNNまで来たので残りページはあとちょっとです。1月中に終わりたい。

一昨年も同じ本を読んでいましたが、なにやら関数がわからず詰まっていた模様。どこがわからなかったのだろう・・・?
jalan-jalan.hatenadiary.jp


そして今年は最後のセンター試験、国語と英語は解いてみましたが、去年のように野菜に手足が生えてリスニングに出てこなかったので、特に何のインパクトもなく終了。
点数は時間無視で7割くらい。こんなもんやね。リスニングはもっと行きたかったorz

先ほど同定記事あげましたが、キノコバエがたくさん捕獲できました。まだ1体しか見れてませんが、怪しくも属までいきました。怪しくも。
jalan-jalan.hatenadiary.jp

やっぱりハエは、いいぞ!

ではでは。

キノコバエ科Exechia属sp.

Exechia sp.
ハエ目キノコバエ

・200120

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200120


場所:大阪の北のほう。竹林の崖状になった露地
体長:5mm

同定参考:”Manual of nearctic Diptera vol.1”
知ってる人は知っている、有名な論文。1981年
今回の主役のキノコバエ科のみならず、様々なハエ目を調べることができる。信憑性は知らないが、如何せんネットから無料で落とせるのでありがたい!
dl.ndl.go.jp
ツノキノコバエを科として扱うか、この論文では亜科として扱われているのでその辺の差への注意は必要なようです。
またガッツリと同定してみましょう。適当和訳です、悪しからず。

1+ 翅は短く、腹部の約半分・・・2.Sciophilinae
1- 翅は通常のサイズ、腹部と同じくらい・・・3

翅は通常サイズです。翅の短いキノコバエっているのね。

3+ M脈とCuA1脈は、短くつながるか融合したM脈とCuA1脈によって、明瞭なbm-cu脈とh脈のレベルを超えてはっきりと接続される・・・4
3- M脈とCuA脈は、h脈かそれにほど近いレベルのほとんど根元のほうで連結する・・・22

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翅脈お絵かきしました。ちょっと汚くなった…。 
和訳が意味不明ですが、Mの根元とCuAの根元がぶつかる部分が翅の付け根に近いので、22番へ飛びます

22+ Rs脈とR1脈はh脈のレベルから分離する;M脈を束ねる部分(幹)は消失;CuA1とM脈の枝は翅の端にではく離した?脈として存在する。口器は長くスレンダー、頭長の数倍の長さ・・・Lygistorrhininae Lygistorrhina
22- Rs脈はh脈を超えたところでR脈より明確に生じる;M脈の幹は存在または消失。口器は通常頭長よりも短い;もし口器が長くスレンダーなら、M脈とCuA脈ともには全体的に、普通に二股になる・・・23

22+は蚊のような顔写真がのっています。この時点で23へジャンプです。翅脈はM脈の根元がはっきり存在しフォーク状になっているのでこっちも23へ。

23+ M脈の幹は消失;M脈の枝は存在し翅の端にばらばらに配置される。頭は胸部の端の前方に挿入され、小盾板と背側で同じ高さの位置に突き出し、強く後方に向けられた剛毛を目の後方に備える。前胸には多数の短い毛があるが明確な剛毛はない・・・Manotinae Manota
23- M脈の幹は存在するが、ときおり弱い。頭は胸部の端の前方下部に挿入され、小盾板と背側で同じ高さに伸びない、目の後方には強く後方に向けられた剛毛は無く、前胸に明瞭な剛毛を有する・・・24

M脈の幹(M1とM2に分かれる手前部分のことですね)ははっきり存在し、頭の後ろ側には特に剛毛のようなものはみられません。24へ。

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顔拡大

24+ 翅の膜質部には微毛が不規則に並ぶこともあり、あったりなかったりするか、微毛が消失したりする(?);Sc脈は変異し、C脈かR脈に到達するか消失する;R2+3はあったりなかったり。Laterotergiteに毛があったりなかったり。単眼の位置は変異し、目のふちから離れる・・・25.Sciophilinae
24- 微毛は常に存在し、特に翅の縁近くでは、翅の長辺に沿った列に規則的に並ぶ;微毛は常に消失、多くても肛門付近;Sc脈はR脈に到達するか消失する;R2+3は消失する;Laterotergiteは毛を有する。後方の単眼は目のふちに接触する・・・74.Mycetophilinae

この辺から翻訳がかなり怪しい。あったりなかったり?翅の脈と脈の間の膜質部を顕微鏡でよーくみると、規則正しく微毛が並んでいました。R2+3はありません。Laterotergiteは体の側面の中胸部から小盾板の下側に位置するあたりをいうみたいですが、図のあたりに毛がビンビンと生えているので、毛ありということで。

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整列した微毛
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laterotergite??
何気にびっくりしたのが、単眼の位置。目の上のたん瘤が如く、単眼が複眼の縁にありました。なんの役に立っているんだろう・・・?ここでMycetophilinaeという亜科に落ちまして、74まで一気にジャンプ
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単眼が複眼の上に!「目の上のたん瘤」だ!

74+ Anepisternumに毛はないか短い毛がある・・・75
74- Anepisternumには少なくとも縁の上部に丈夫な剛毛をもつ・・・85

anepisternumは中脚の上部当たりの体側エリアを指す言葉のようです。先ほどLaterotergiteを見た際、ほかに目立った毛は見られませんでした。75へ

75+ C脈はR4+5脈をはっきりと超える・・・Anatella
75- C脈はR4+5の終端で終わる・・・76

C脈の終わりっていろんなハエでキーになってますよね。翅脈に戻ると、C(外周の太い部分)はR4+5でおわっていました。76へ。

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翅脈

76+ CuA脈の分岐点はM脈の分岐点を超える・・・77
76- CuA脈の分岐点はM脈の分岐点より前または反対側・・・78

疲れてきました、続いてCuA脈の分岐点と、M脈の分岐点の位置関係を聞かれています。今回はM分岐がより翅の付け根側にありました。よって「CuA脈の分岐点がM脈分岐点を超える」です。77へ。

77+ R4+5は縁で後方に曲がる;Sc脈はR脈で終わる。後脚脛節の背側表面が斜めにとがっている;頂部の背側の表面には大きな三角の光沢のあるくぼみをもつ・・・Exechiopsis
77- R4+5はほぼまっすぐ;Sc脈は消失していくかR脈に到達する。後脚脛節の背面は横にとがる;頂部の背面に小さな三角形のくぼみをもつ・・・Exechia

R4+5は曲がっているようにも見えますが、論文中の図ほどは曲がっていません。後脚脛節をみても、光沢のある?くぼみはみられません。Exechiaじゃないのかな・・・??という感じでゴールです

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後脚脛節。びみょう。

以上、キノコバエ同定してみた、でした。種レベルになると交尾器うんぬんになってくると思いますが、あまり興味がないので(えっ)やりません。
念押ししますが、間違っているかもですのでお気を付けください。
ではでは。

※ 当ブログの同定は間違っていることがあります。ご注意いただくとともに、コメントなどでご指摘いただければ幸いです。万が一、当記事の情報により生じたトラブルに対して一切責任を負いかねます。写真の二次利用もご遠慮ください。

 

あけましておめでとうございます

2020年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

去年の記事を見てみると、興味の対象がいかに「とっ散らかって」いたかがよくわかります。
  3月には解析力学
  5月にはインドネシア行ってたのでインドネシア語ちょっぴり
  6月には最愛のオカメインコが亡くなり大ショック
  7月から本命の虫記事に着手し始め、
  9月から虫同定記事をじわじわとアップしていたようです(他人事)
  9月には電気回路の勉強を少ししていました。
  10月は、記事にしていませんが、入院&手術!なんてこったい。。
  10月は同時に統計の勉強をしていました。
  12月にケバエを数種類見つけて、やっぱりハエは楽しいな!となって今に至ります。


今年の正月休みは若干長いです。地元の友達と遊ぶ予定もありますが基本暇なので、一つ目標を立てています

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

O'REILLYの『ゼロから作るDeep Learning』を、ちゃんとpythonを使って読み切る」です。
去年始めくらいに購入して一度斜め読みをしたのですが「わかったつもり」になっていたので、この機会にちゃんと手を動かしながら読んでいます。
Basic言語(VBA)少し、R言語少しの農学系大学院卒レベルの僕でも、意外と読める内容。
現在半分くらいまで行って、ニューラルネットワークの基本的な構成はわかったつもりです(結局「わかったつもり」・・)
それと同時に、何に使う予定もありませんがpythonをもう少し読み書きできるようになろうと思い、以下のサイトで勉強中です。

paiza.jp
たまたま動画検索でヒットして辿り着きましたが、無料でpython3が勉強できるとのことでやってます。サイト自体は転職用途が前面に出ていますが、今の所転職予定は無いです汗。python3基本コースは辞書まで終わりました。
サイト内で霧島京子ちゃんというキャラクターが声で教えてくれるのですが、それがなかなかどうして可愛い・・・プログラム実行時の「ヨイショ!」「えええい!」とか良いですね、ずるいですね。中の人は上間江望さんっていうのか、知らないなあ・・・
などと脱線しまくりで目標達成できる気配が無いです。やばい!


さらに、今年はミギワバエの同定をちゃんとやってみたいです。前から気になってはいたんですが、実は職場にあった「絵解きで調べる昆虫」にミギワバエ図解が載っているのを最近知ったので、手持ちの標本からチェックしていきたいです。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub066.htm

となると顕微鏡も欲しくなってきて、せっかくだからパソコンで見たいな、と思っていたら年末に見事パソコン(SSD)が死んだ、という落ちでした。

バックアップ大事。ではでは。