グンバイムシを並べました

みなさん、グンバイムシは良いですよね。

え?グンバイムシを知らない?
きっと皆さんの身近にもいるはず、グンバイムシ。

こちらはアワダチソウグンバイ♀。
セイタカアワダチソウの葉っぱをめくると、たいてい幼虫や成虫が見られると思います。
左右非対称の泡状翅脈に、無駄にビラビラと胸部から伸びるフードや襟(?)
相撲で行司が持っている「軍配」に形が似ているので名付けられています。

こちらはキクグンバイ。
ステンドグラスのような美しさがあります。
グンバイムシは英語で言うとレースバグ。カーテンのレース模様、という時のレースです。

そんなこんなで、けっこう良さげな撮影環境を構築できたので調子に乗って手持ちのグンバイムシを全種撮影しました。

実はNotionを使って虫写真置き場を作り、公開しています。
探り探りですが、今後整えていきたいですね。
ug-mushimushi.notion.site



グンバイムシだけでなく、ハエも一通り載せていきたいです。
もともとはキノコバエ科の掲載を考えていたので、数としてはキノコバエ科の虫たちを今のところ多く載せています。
www.notion.so


うーん、グンバイムシを探す旅に出たい。
ではでは。

毛穴まで良くみえる深度合成!

ブログという存在を放り出しっぱなしで、再びログインできたことが奇跡だと思っています。
いかがお過ごしでしょうか。


懲りずに言語をチラ見する習慣は続いています。
インドネシア語インドネシア語検定D級というものに2回目の挑戦で合格をしました!
D級っていうのは下から2つ目なので大したことは無いのですが・・・英語以外のリスニングと長文読解をこなして合格証を貰うというのは良いものでしたね。
C級は面談があるみたいなので多分やりません。


数ある中ではヒンディー語の学習をチビチビ進めています。
やはり格変化も単純で時制などによる複雑な活用も無いためとっかかりやすいです。


また、先日仕事で北京に行くことがあったので中国語も少しだけ見ています。
タイ語で苦しめられた声調はやはり苦手ですが、タイ語ほど複雑ではないし漢字という圧倒的な日本人アドバンテージもあるため続ける価値はあるかなあと思いつつです。



さて、今回は虫撮影で一つの到達点に行けたかなと思い、整理する意味でもまとめようかなと思って久々にホコリを被ったこのブログを再び開きました。


こちらはキノコバエBrevicornu属です。
小さなボディーに強そうな脚、つぶらな瞳がくー!たまらんー!


やる気の無い撮影環境です。

[構成品]
デジカメ:Olympus OM-D
レンズ:K&F Concept マウントアダプター+LAOWA 25mmF2.8 2.5-5X ULTRA MACRO
照明:Shengshou LEDリング照明ライト 実体顕微鏡用LED照明装置 144
マクロスライダー:MP-180S マクロフォーカシングプレート Leofoto
深度合成ソフト:CombineZP
スケール追加のためのソフト:ImageJ

リングライトはネジを調節することで比較的自由にいろんな経に取り付けられるので、上記レンズにも適用できました。
ディフューザー用にトレーシングペーパーをやんわりと張り付けています。


虫は100均で買ってきたクリップスタンドに虫ピンを咥えさせています。そのままだとクリップの歯の位置によってうまく固定されないので、小さな紙片を噛ませることで解決しています。

背景はポップスタンドでトレーシングペーパーを吊り下げています。

あとは高さ調整のために宝鐘マリンのフィギュアの空き箱やら何やらを適当に積んでいます。滑って事故りそう・・・というか事故ったんダワ。


今回のみそ、マクロスライダーです。
小さな虫を深度合成で撮影する場合、カメラ側で細かくピントをずらして何枚か撮影してくれればよかったのですが、マニュアルフォーカスなためそうすんなりとはいきません。
三脚に載せたカメラごとわずかに前後させることで細かいピントずれを表現したかったのですが、今回いいものが見つかりました。
MP-180S マクロフォーカシングプレート Leofoto | 株式会社ワイドトレード
ヨドバシカメラで2万円ほどで購入。想定していた金額ギリギリでしたが、いい買い物でした。

ちなみにそれまでは「YOGOGO デュアルガイドマイクロフレームカメラマクロ雲台四方向」というものを使っていました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07S2RBG13/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_image?ie=UTF8&psc=1
こちらは2wayでカメラを細かく移動出来て良かったのですが、がんばって細かくスライダーのダイヤルを回すも1mmほど大きくスライドしてしまう難点がありました。

新しく購入したLeofotoスライダーは非常に細かくカメラを動かすことができるので僕のようなニーズにも十分応えられそうです。
以上ステマ


この構成でこんな感じで撮影できています。

1枚目は若干深度合成に失敗している感じもありますが、まあまあ奇麗にできているので満足。

もう少し光を追加するなり工夫の余地もあると思いますし、カメラやレンズの機能をフル活用できているとは到底思えないので、何とかしていきたいです。
もともと安価で楽にこういった撮影ができないかと考えていろいろトライアンドエラーをしてきましたが、結局まあまあのお金を出して機器を構成する、となってきています。仕方なし。


ではまた数年後。

あうとぷっと

ブログすっぽかしマンでした。
前回がスワヒリ語勉強中・・・で終わっていましたが、無事テキストを終えてスワヒリ語が話せるように・・・なってはいないです💦
やはり、名詞クラスタとそれに応じた変化が難しいです。

それはそれとして、スワヒリ語に続き手を出したのが「アラビア語
ミミズみたいなあの文字、読めるようになるといいなあーという思いと、スワヒリ語インドネシア語ともに多少アラビア語の影響を受けていると聞いて、テキストをやりました。

単語は覚えられなかったけど、アラビアアルファベット自体は意外とすんなり覚えられました。
問題は性とそれに応じた動詞の変化、数詞につく名詞の格変化あたりがややこしいです。


そして現在は「フィンランド語」をやってみてます。

一体何を目指しているのかわかりませんが、なんか楽しくなってきちゃった。
フィンランド語は難しい難しいと聞きますが、発音がすごく楽(AとÄの違いをちゃんとしようとすると難しい)
性も無いのであまり名詞に対して気にする部分も無さそう。
動詞は何パタンか格変化が変わってくるようですが、一応ルールのもとになっているため、今のところ大丈夫。

ガールズアンドパンツァーにも出てきた「Säkkijärven polkka」の歌詞がわかるようになるといいなあ、という目標で行きます。
SäkkijärvenはSäkkijärvi(地名)に属格を示すnがくっついた形です、「サッキヤルビの」という意味でよいかと。


虫カツ!も順調に続いています。先日ついに非デジタル実体顕微鏡を購入、コバエの顔の毛もバッチリ見えます。

双翅目同定の強い味方、Manual of Afrotropical DipteraもVolume3が公開されています。
www.nhm.ac.uk
こちら、ガガンボ科&ヒメガガンボ科が掲載されており、今まで手を出すのが怠かったガガンボ系にもチャレンジしています。今の時期はガガンボが多いので、色々楽しいですね。




こちらはフンバエ科sp.のハエ。ヒメフンバエでは無い感じがします。
ハエはいいぞ!

Ninasoma Kiswahili

いろいろありまして、ひょっとするとアフリカに行くことになるかもしれません。とはいえ少しの間だけだと思いますが。
行くかどうかも定まってませんが、これを機にスワヒリ語を少し勉強しています。

これをずっとやっています。
外国語習得難易度ランキングとかを見ると、スワヒリ語はかなり楽な方に位置しており期待できます。

んで少し勉強して、ちょっぴりだけわかるようになりました。文法が結構特殊で、例えば題名にしたNinasoma Kiswahiliですが、
Ni(主語接辞:私)na(時制接辞:現在)soma(動詞語根&語尾:勉強する)
と、これだけでI am studying的な意味になります。複数の意味を持つ言葉が1単語のように扱われるので、各パーツに分解して意味を引き出す必要があります。慣れるまで大変。
ちなみにKiswahiliはスワヒリ語、という意味です。

んで、少しやってみたら名詞クラスの多さにげんなりしています。
大学の第二外国語にドイツ語をとっていたのですが、ドイツ語には男性名詞、女性名詞、中性名詞がありました。
スワヒリ語には16?もの種類があります。
それに応じて、上にあげた主語接辞や形容詞を付けた時の接辞変化なんかが発生する感じです。

正直、文章の中の情報がすごく余分な気がしてます。
例えば、「私は昨日母が作った昼ご飯を食べました。」は
Nilikula chakula cha mchana ambacho mama yangu alitengeneza jana. です。
  Ni(私)-li(過去)-ku(アクセント調整用不定詞)-la(食べる)
  chakula(名詞クラス7、ごはん)
  cha(クラス7につける「~の」)
  mchana(名詞クラス9、お昼)
  amba(関係節)-cho(7クラスの関係節接辞)
  mama(名詞クラス9、母)
  yangu(クラス9につける「私の」)
  a(主語接辞、彼女)-li(過去)-tengeneza(作る)
  jana(昨日)

という分解になります、疲れた。。
御覧の通り、7クラスのごはんにつく単語と、9クラスの母につく単語とでそれぞれ使える言葉が変わってくるので厄介です。
私の、なんか全部myで統一でいいじゃん!って感じでひとり憤ってます。

覚えられる気は全然しないのですが、語学としては結構面白く勉強しています。まだ出てきていませんが、反転形という、動詞に変化を起こすと逆の意味になる用法があるようです。
閉めるfungaに-u-を挿入することで、開けるfunguaとなります。
これがあれば単語が半分で済みますね!(済まない)
とりあえずこの本を終わらせるまでは勉強したいと思います。


あと、ここ数日Tandemという語学学習アプリをやってみてます。
  ネイティブ日本語、学習したい言語英語&インドネシア語
と登録しておくと、逆に日本語を学びたい英語、インドネシア語母国話者とマッチングすることができます。
んで現在インドネシア語を設定しているんですが、インドネシア人からメチャクチャメッセージがきます。
彼らの物怖じしなさというか、フレンドリーさは恐るべきものです。
結構楽しくチャットできているので、暇な人はいかがでしょうか?
ではでは

キノコバエ科Cordyla属

ここ最近キノコバエ科の同定は「Afrotropical~」を使ってやっていました。
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ところが上記のキノコバエについて同定してみても何だか微妙な結果に...

ネットのお力を借りたところ、Cordyla属ではないか?という情報を頂きまして、別の書籍「Manual of nearctic Diptera」で再度検索してみました。
Manual of Nearctic Diptera, Vol.1, Coordinated by J. F. MCALPINE, B. V. PETERSON, G. E. SHEWELL, H. J. TESKEY, J. R. VOCKEROTH and D. M. WOOD, Research Branch Agriculture Canada Monograph, No.27, vi+674pp., 2027figs., Minister of Supply and Service Canada, 1981 - 国立国会図書館デジタルコレクション

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Nearcticとafrotropicalとでは名称が異なる部分もあり、よくわからない部分もありなので参考程度に...

書籍中の選択肢を追っていきます。

1. 翅は通常サイズ>3
3. 色々書いてますが、図の3と書いているあたりに広い空間があるかどうか。MとCuA脈は根元の方で連結する>22
22. Mフォークの分岐本は消失しない、口器は通常>23
23. Mフォークの分岐本は消失しない>24

24. 単眼が複眼のふちに接する(目の上のたん瘤、と勝手に呼んでます笑)>Mycetophilinae 74
ここでナミキノコバエ亜科?となるようです。

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74. Anepisternumに毛がある:短い毛があれば75へジャンプするのですが、剛毛なら85へ。おそらく図中の剛毛群でよいかと...>85
85. Cordyla属の特徴です。
・下唇鬚の末端から3節目は膨れ、末端から2節目よりも太い
・触角は短く太い;鞭節は9-13節
・katepimeronは(kepm)には黒いマーク

胸部の黒いマークとか、下唇鬚の雰囲気とか結構独特なキノコバエですね。
最近同定作業がなあなあになっていたので、これを機に勉強しなおしていきたいです。


ではでは。

ミズアブ科メモ

双翅目同定に役立つ!?ネットで拾える範囲で情報をメモっておきます。
「ミズアブ科図鑑」
syrphidae1.a.la9.jp


【ミズアブ科:ヒゲブトルリミズアブ亜科?Beridinae】
"A Study on the Chinese Beridinae (Diptera: Stratiomyidae)"
https://core.ac.uk/download/pdf/144566194.pdf
中国の種についての検索表なので、種検索は気を付けるべし

>【Actina属】
"The Japanese Actina and Allognosta (Diptera, Stratiomyidae)"
https://core.ac.uk/download/pdf/144568473.pdf