会社を辞めた後の事務手続きをしよう その1

会社辞めたてホヤホヤのワタシですが、会社を辞めた後転職が直ぐに無い場合?は役所やらに行って諸々の手続きをする必要があるそうです。

ただインターネットで調べてみても、意外と実践というか、詳細が書いてない。こういう書類が必要だよ、とかはある程度ありますが、どんなやり取りがあったとか、よく分からず若干不安と戦い中。

ですので、今回のこの体験をある程度お伝えすることで、他の方へのお役に立てば幸いかなと思います。勿論、こういった手続きは個人によって大きく違ってきますので、ご自分でしっかりと調べて臨んでください!

まだ手続き真っ只中なので、その1。

 

必要なのは

の3つ。

今回は第一ステップとして「健康保険」が任意継続か国民健康保険かどっちが保険料が安いの?というところから。

 

任意継続は、会社で入っていた保険をそのまま延長する制度。延長しなければ、国民健康保険になるようです。

どっちが安いかは一概に言えず、家族で国民健康保険に加入しているものが居るか、扶養家族は居るか、所得、年齢などによって計算が変わるようです。

今回、任意継続の料金を愛知全国健康保険協会協会けんぽ)への電話で、国民健康保険料を近場の区役所へ直接尋ねました。

まず任意継続。電話するとお姉さんが出てくれました

私「任意継続の場合の健康保険料を知りたいのですが」

お姉さん「かしこまりました。失礼ですがご年齢はおいくつでしょうか」

私「二十ちょめちょめです」

お姉さん「40歳以下(だったかな)の場合では、任意継続の場合、現在お支払い頂いている保険料の2倍となります。ただし、上限(約28万円でした)を超える場合、上限が保険料となります」

私「そうですか、ありがとうございます。」おわり

電話で簡単にすみました。必要な情報は年齢だけでした。

 

続いて国民健康保険。こちらは予め調べたところ計算式が色々あったため、去年の源泉徴収票と保険証の写しを持って役所へ。おじさんが対応してくれました。

私「国民健康保険の料金を知りたいのですが」

おじ「収入のわかるものはお持ちでしょうか」

(徴収票を見せる)

おじ「ご家族に国民健康保険に加入している方は居ますか」

私「いいえ(両親ともに会社で働いているから違うだろう)」

おじ「奥さんはいますか」

私「いいえ()」

おじさんが保険料計算シートみたいな書類に数値を入力し、黙々と計算してくれた

おじ「1ヶ月でこれだけになります」

私「あら安いわね」

おじ「加入手続きはこちらをお持ちください」おわり

 国民健康保険の保険料算出に関しては、源泉徴収票が必要なようです。なんかあまりにも安くて抜けがありそうで怖いんですが。

ともかく、加入手続きに必要な持ち物は以下の通り

  • 健康保険喪失日のわかるもの
  • 免許証など本人確認ができるもの
  • 1ヶ月以内に届いた郵便物
  • キャッシュカード
  • 年金手帳

家族に国民健康保険加入者が居る場合など、諸々変わってきますのでご注意。

この中でネックなのが、「健康保険喪失日のわかるもの」。

一般に離職票などが会社から送られるようですが、うちの場合は特に遅いみたいです。一応辞める前に総務の偉い人にお願いしましたが、心配だあ。

離職票的なものがないので、現在年金、失業保険の手続きがストップしています。

但し、いくら待っても書類が会社から来ずに手続きが出来ない状態は避けねばなりません。そういう場合は、年金機構に問い合わせて資格喪失証明書を発行せよ、とのことです。この辺りがこれからの課題になってきそうです。

 

長くなってしまった、ではでは。