よめん漢字、英語源メモ

「正鵠を射る」せいこくをいる

物事の要点を正しくおさえる、という意味

鵠は「くぐい(白鳥の古名)、白鳥、コウノトリ」、そして「弓のまとの黒星」=「正鵠」

弓の的と聞くと白黒の縞々のやつを思い起こしますが、それは霞的(かすみまと)。

ここで該当するのは真ん中に黒い部分が塗られた星的(ほしまと?)ではないかと思われます。

 

「傲岸不遜」ごうがんふそん

おごり高ぶって人を見下すさま、という意味

 

「陋習」ろうしゅう

いやしい習慣、悪い習慣、という意味。

  教育は旧体制(アンシャンレジーム)の陋習を撲滅するはずのものだった。

陋は「せまい、ひくい、いやしい」を示し、つくりのL丙で狭いという意味のようです。山間の狭い場所を示す。

 

「tremendous」ものすごい、おそろしい

tremere(ラテン語)=to tremble
tremble震える
tremor震え、身震い
トレモロと結びつけるとわかりやすいですね!